今日で2月も終わり。あすから三月春本番です。今年は2月の半ばからうぐいすも鳴き始め、裏の山の方から、いろんな鳥のさえずりが賑やかに聞こえてきます。ただ、残念なことに何の鳥の鳴き声がわからないんですよね。「ああ、変わった鳴き声だな」などと思うくらいで。こういうときに、雑学に詳しい人とか尊敬してしまいます。妙に植物にくわしかったり、歴史に詳しかったりする人いますよね。「この鳥は、何かのなんという鳥で、どんなところに生息していて・・・」なんて説明されると、瞳に星を浮かべて見つめてしまうかもしれません。
今、受験に必要なものしか勉強しないとか、そういう風潮ですが、もっと、無駄な勉強、無駄な遊びが人生をより豊にするのでは、なんてこのごろ思います。
当社のホームページは、インターネット上に誕生してまだ間もないのですが、開くたびにカウント数が増えています。ありがとうございます。きっと、私の想像以上に世間の皆様は、ITの空間を泳いだり、飛んだりしているのでしょうね。
Winndows95が登場してからの、10数年でいろんな面で様変わりしましたね。こんな小さな会社でも、個人でも情報発信できるのですから。とにかく、時代においてきぼりにされないよう、がんばりたいと思います。
当社がある寄島町は、晴れの国・岡山の中でも温暖な地ですが、暖冬の今年、例年以上に暖かな日が続いています。氷がはった日は、2.3日はあったでしょうか。先日2月15日にうぐいすの初鳴きを確認しましたが、その日以来、毎日のように美しい鳴き声が聞こえてきます。春ですねー。
しかし、暖冬のせいで泣いている業界もあるとか。当社も油断できません。というのも、エルニーニョといえば冷夏、冷夏といえば涼しい。涼しいといえば、ストローは売れない。今から夏の心配をするのは気が早いかもしれませんが、これだけ異常気象が続くと気になりますよね。やはり、日本は四季のメリハリがあってこそ、自然や作物にもめぐまれ、知らないうちに様々な恩恵を賜っているということなのでしょうね。
当社の会社概要を見ていただければわかりますが、設立月日が2月29日なんですね。すごく渋い選択だと思いませんか。誕生日ではないので「4年に1度じゃいやだ!」なんてことはないでしょうが・・。当時の社長がちょっと変わり者だったのか、有名占い師に「この日がいいですよ!」といわれたのか。50年以上も前のはなしなので、今となっては知る由もありません。
確かなのは、設立記念日は来年の2月29日までおあずけということです。
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