中備化工


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名月や・・・

(2012年09月28日)

このところ、カラッとした晴天が続いて、日中は暑いのですが、朝晩は涼しくやっとしのぎやすくなりました。

あかとんぼが低い空中で群れて飛ぶすがたをみかけるようになり、季節は確実にすすんでいることを感じます。

 

あさっては、中秋の名月で、きれいなお月様が見られると期待していたのですが・・・。

なんと、台風の影響で、土、日と、くもりや雨になってきているではありませんか。

 

観月会や、お茶会など、いろんなところで催しが予定されていることでしょうに。

どうして三連休や週末になると、台風がやってくるんでしょうね。

 

せめて、大きな被害がでないことを祈っています。


ストローアート ドラゴンVol.2

(2012年09月21日)

先日もご紹介した、KOMADE工房、石本様の作品、ドラゴンVol.2です。

とてもダイナミックですので、Ф6mmのストローで作っているように見えません。

アゲアゲの勢いがあっていいですね。なんだか今の日本、ザワザワ、ジメジメしているので、日本中のパワースポットに、このドラゴンを飾ってお払いをしたい気がします。

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フルーツの秋

(2012年09月21日)

岡山の名産といえば、桃にぶどう・・・。おいしい果物の実る土地でもあります。

夏から秋にかけては、桃→ぶどう→なし→いちじく→くり。ぶどうやなしは種類もいろいろあり、順番にあれもこれも食べたくなります。

 

品種改良の成果で、どれも糖度が高くておいしくなりました。

 

今年久しぶりにキャンベルを一房もらってたべました。今のピオーネや、シャインマスカットに慣れた口には、すっぱくて種もあってめんどくさいのかもしれませんが。そのせいか、スーパーでキャンベルを見かけることもなくなってきましたよね。

でもね、私が子供のころ、ぶどうといえば、すっぱくて種があるものだったんですよね。「すっぱい!でも懐かしい!」と、肉厚の皮ごと口に入れて、郷愁にかられながら味わったのでした。


あめ細工の動画が見られます!

(2012年09月14日)

先日ご紹介したあめ細工師の岡西孝夫様の詳しいホームページを見つけ、なんとその中で、あめ細工の工程を動画で見られるので、ここにご紹介したいと思います。

 

キャラクターものを作るときは、やはり、目とか口とかありますから、とても細かい作業になるようですね。

いろいろな道具もならんでいて、職人さんの作業場という風情です。

  www.geocities.jp/takao5614/

 

食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、ということで、なにか手仕事をしてみたくなりませんか?

 

このようなものづくりは、日本を大きく変えるとかいった類のものではないかもしれませんが、日本人の感性と伝統を伝えていくという観点から、次の世代にも、受け継がれていってほしいものです。


あめ細工 岡西孝夫様作

(2012年09月11日)

ストローアートとは少し違うのですが、今日は京都の岡西孝夫様が作ったあめ細工をご紹介いたします。

あめの持ち手に使われているのが、当ストロー工房のストローです。数年前に、岡西様にお作りしたのですが、今回再度ご注文ということで、前回のストローと、あめ細工を送ってくださいました。

岡西様のホームページを拝見すると、「還暦すぎてのあめ細工挑戦」ということでした。かなり苦労して、研究して、下のようなあめ細工が完成したそうです。

小さな子供たちがとても喜びそうなあめ細工の数々。もうひとつパンダもあったのですが、残念ながら、到着したときは、顔の部分がはそんしていて、修復を試みたのですが、私の不器用さが災いして、お披露目できませんでした・・・。

このような細工のものを作ったり、ストローでアート作品を作ったり、日本人って、本当に細かい仕事をされる方が多くて、感性も細やかなものを持っているのだと、つくづく感じます。

これからもお元気で!ずっとあめ細工を作り続けていってほしいと思います。

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