7月8日に、平年よりずいぶん早く梅雨明けしました。
その2日後の朝、今年はじめてのせみの鳴き声をききました。
素晴らしい察知能力です。地中の中から「梅雨があけたぞ。」「夏本番になったぞ。」と感じてでてくるのでしょうから。
6月の前半も気温が高い日が続き、ひょっとしてせみでも出てきやしないかしら、と思ったものですが、その時は出てくることはありませんでした。
何匹かの先陣が出動して、テレビの天気予報でも偵察しているのかしら、なんておもってしまいます。
扇風機といえば、羽がついて、くるくる回って、風を送ってくれるもの、という概念でしたが、近ごろの扇風機は、とってもおしゃれなデザインに進化しているようです。
まず、とってもスリム。置き場所もとらないし、洋風の部屋にもすんなりとけこめそう。
羽がないので、掃除が楽そう。これは、横着者の主婦には(私のことです!)うれしい。またけがの心配もないですよね。
それからイオン粒子を放出するすぐれものもあるとか。
その代り、価格は少々お高め。3万円前後から4万円台。
我が家は去年夏の終わり、こわれたので急きょ買いなおしました。
従来のタイプで、3千円台だったかな・・・?
当分は昔ながらの扇風機とのお付き合いです。
全国的にはメジャーではないかもしれませんが、お隣の浅口市鴨方町は、麺処でもあります。
いくつか大きな製麺所もありますし、家内工業で手打ちそうめんなど製造しているところもあります。
この時期になると、あちこちで、週末になると、「無料そうめん流し」とか、「うどん1杯100円」で食べられたりとか、楽しい催しもたくさんあります。
また、今週の土、日曜日には、鴨方町手延べ麺まつりが開催されます。
暑くなると、ツルツルっとのどごしのいい、そうめんがいいですね。
でも私は、どちらかというと、かみごたえのあるひやむぎの方が好きです。まあ、太さの違いだけなんですけどね。ピンクとみどりの色付けされたひやむぎを、取りあいしてましたよね。
某有名メーカーのものではありませんが、「ステテコ素材」といううたい文句のハーフパンツを買ってみました。
さらっとした手触りで、しわ加工されていて、見るからに涼しそうな感じについついひかれて。
そのはき心地たるや・・・、実に涼しい!
軽くて、さらっとして、とても快適です。
花柄やチェック柄など、いろいろあったので、もう1~2枚買わなくっちゃ、と思っています。
でも、今のところ、部屋着専用で、これでたとえ近くでも出かける勇気はありません。
それをすると、完全に「オンナをすてた」状況になるような気がするんですよね。
異常気象といわれて久しいですが、今年もそうなんでしょうか。
今日も岡山県南部、梅雨とは思えない日差しの強い一日となっています。
我が家の紫陽花も、今年はいっぱいつぼみをつけていたんですけどね。開いた花弁は早々に濃い紫となり、水分をうばわれてちぢこまっているような有様です。
本来なら、今が盛りとばかりに、多様な色彩で咲き誇っている頃なのに・・・。
ときどき水やりもしますが、やはり、天から降る自然の雨とは違って、みずみずしさを保つほどにはなりません。
「恵みの雨」とは、よく言ったものです。