浅口市寄島町にある「元浜倉庫焙煎所」様。
店内にカフェも併設していますが、香り高きコーヒー豆を求めて遠方から訪れる方も多数とか。
2019年オープン以来「生分解性ストロー By BioPBS」ご使用いただいています。
「生分解性ストローは、紙ストローと違ってコーヒーの味が変わらないのでいいですよ。」と店主様のお言葉。
元浜倉庫焙煎所
岡山県浅口市寄島町7440
TEL&FAX 0865-54-3339
そら豆のおいしい季節になりました。
さやの中からむくときの、あの愛きょうのある形状と、黄みどり色の淡い色合いが、何とも言えず好きです。
塩ゆでに、す揚げ。
少々面倒でも、うす皮をむくと、いろいろアレンジできます。
カレー粉をまぶしていためたり、甘く煮てもおいしいですよ。
料理の本に、「そら豆ごはん」というのが載っていたので、今度挑戦してみようかと思っています。
旬の野菜のパワーをいただきましょう。
なんだか急に冷え込んできました。寒くなると美味しくなるのが、寄島町名産のカキ。
先日いただきまして、食する機会を得ました。
まだシーズンの初めですが、身がプルプルしていて、味わいも濃厚でとても美味しかったです。
レンジでチンして口が開いたら、レモンかだいだいをしぼって食べるのがすきなのですが、カキそのものの味を味わいたい人は、そのままなにもかけずに食べるそうです。適度に塩味がきいていて、そのままでも十分に美味しいんだそうです。
12月2日日曜日には、恒例の「海と魚の祭典」があります。カキや魚などの海産物をはじめ、地域の名産品など、たくさんのものが出品されて毎年大賑わいです。
寒いの苦手ですが、だんだん気温も下がってくると、ますますカキも美味しくなるでしょう。
明日、明後日は、寄島町にある、大浦神社の秋祭りです。
大浦神社のお祭りは、450年もの歴史があるのですが、中でも競馬神事が有名です。戦国時代に、祭礼の式列に参加させる神馬を選ぶために、地頭や領家に競馬を行わせたのが発端を言われています。
境内で12回の競馬を行い、どちらの馬が勝ったか決めます。
広いとは言いない境内、見物客や素人カメラマンが押し合いへし合いの中、ロープで区切られた馬場を走り抜けて行きます。馬が走るのを間近で見る機会は少ないので、とても迫力があって、希少なお祭りです。
また、数年前から、その年の勝ち馬をお守りにした、「勝守り」が大浦神社で売られています。
お正月に初詣にいくと並んでいるので、受験生などに上げると喜ばれます。
ときには、自分用に買ったりもするんです。だって、この世の激しい荒波を、勝ち馬に乗って乗り越えたいではありませんか!
正式には「海と魚の祭典」といいます。恒例となり、年に一度のこの日は、もう宣伝する必要がないくらいで、遠方からも寄島産の新鮮なかきを求め、大勢の方がやってきます。
かきだけでなく、他の魚介類や、浅口市のうどんや野菜、町内のお店のかきめしなど、いろいろな屋台がならび、楽しい催しもありで、にぎやかな行事です。
今年は、猛暑の影響で、水温も高く、少々心配しましたが、案外身は大きく育っているようです。殻つきのかきは、蒸して、レモンやだいだいをジューとかけて、シンプルに食べるのが一番です。濃厚な潮の香りを楽しみながら、味わってください。