御年86歳、瀬戸内寂聴さん。なんと、携帯小説をお書きになったそうです。若者世代に指示されて読まれているのは、何か理由があってのことと、挑戦されたとか。
おそるべき、偉大な好奇心ですね。
私など、携帯小説は読んだことがありません。別に、毛嫌いしているわけではありません、単にあのちいさな画面でスクロールしながら文字を追うのは、長時間はできません。
そういう意味では、やはり、携帯小説は、若者世代向けのものだという気がします。
寂聴さんの携帯小説。どんな文体になっているのでしょう。単行本が出版されたらしいので、そちらの方で読んでみたいと思います。