先日、常用漢字の改訂について話題になっていましたが、驚いたことに、岡山の「岡」は、まだ常用漢字の中に入っていなかったのですね。
「改定常用漢字表」というのをよく見れば、固有名詞のみに使われる漢字は、原則入れないが、「岡」「熊」など、11字は、追加されるそうです。
そういえば、「岡」は、地名や、苗字などには使用されますが、四字熟語であるとか、そのほかの用途に使用される場合が思い浮かびません。
また、憂鬱の「鬱」とか、読むことはできても、漢字オタク以外の人は、書けそうにない感じも常用漢字に入っています。これも、パソコンの普及と関係があるそうです。
字を書くことは、脳の刺激にはいいそうですから、老化防止のために、漢字検定の勉強でも始めてみましょうか!?