今日で2月も終わり。あすから三月春本番です。今年は2月の半ばからうぐいすも鳴き始め、裏の山の方から、いろんな鳥のさえずりが賑やかに聞こえてきます。ただ、残念なことに何の鳥の鳴き声がわからないんですよね。「ああ、変わった鳴き声だな」などと思うくらいで。こういうときに、雑学に詳しい人とか尊敬してしまいます。妙に植物にくわしかったり、歴史に詳しかったりする人いますよね。「この鳥は、何かのなんという鳥で、どんなところに生息していて・・・」なんて説明されると、瞳に星を浮かべて見つめてしまうかもしれません。
今、受験に必要なものしか勉強しないとか、そういう風潮ですが、もっと、無駄な勉強、無駄な遊びが人生をより豊にするのでは、なんてこのごろ思います。