この前まで赤ちゃんだと思っていたツバメの雛が、昨日なんと遊泳の練習をしていました。見るからに初心者という感じで、羽根の動きもばたばたと言った様子。近くの電線に止まったり、なんと壁に垂直につかまって休んでいる子もいたりして。思わず「がんばれ〜」と声をかけたくなるような光景でした。
そして、一夜あけた今朝、起きてみるとツバメの巣はからっぽ。もうすっかり飛ぶのも上手になり、朝から自分でえさをつかまえる練習をしているのか。それとも、遠出をして梅雨の晴れ間の瀬戸内の景色を満喫しているのか。ひょっとして、もう帰って来ないのかしらなんて、気になっているところです。