この前の日曜日、行って来ました、アッケシソウ。
紅く色づいて、最後の見ごろと言う感じでした。予想以上に見物の方も多く、次々に車で訪れていました。
アッケシソウはどこからきたのか?
いろいろな大学の研究者の方々が調査しているようです。遺伝子的には、韓国に生息するアッケシソウのものと合致したとか。
昔から、寄島には、北前船が往来していましたし、韓国とのつながりもあったようです。
アッケシソウは塩水が供給されるという生育条件が必要なだけに、船などで運ばれてきた種子が、たまたま生育条件がそろった、寄島町の干拓地で自生したという説が有力だそうです。
はっきりとわからないだけに、想像がふくらんでいくのではないでしょうか。
でも、海によって、いろいろな大陸とつながっているんですね。