オリンピックも後半戦に入り、ここまで日本勢金メダル2個。銀と銅の数は、健闘していますが、金2個というのはちょっと寂しいですね。
大画面での観戦は、やはり迫力があります。鍛えられた筋肉の躍動美。
筋トレや科学的トレーニングなどで、人間の肉体と記録はどこまで進化していくのでしょうか。
こうなると、筋肉の瞬間的な力量が大きく作用する陸上短距離、投擲種目などは、体格やパワーで劣る日本人は不利です。どうがんばっても、厳しいなと思ってしまいます。
体力をカバーできる技術を要する種目(体操、水泳)、集中力や勤勉さ(アーチェリー、卓球)など、的をしぼって狙っていくという、日本が苦手な国家戦略が必要ではないでしょうか。
ちょっと、オリンピック強化委員になったような発言でした。