昨晩、見られた方も多いと思います。皆既月食。私はそんなに興味のあるほうではないのですが、たまたま、9時前(だったかな?)雲の合間から赤い光を放つ月を。なぜ、赤いのだろうと不思議に思っていたら、今日の新聞記事にのっていました。「地球の大気で屈折した太陽光がわずかに月にとどく」のだそうです。(by山陽新聞)一瞬見ただけでもいつもと違う様相を感じたのに、赤い月が欠けたり満ちたりするのをみた古代の人は、何か不吉なことの前触れだと思って、パニックになったという話を思い出して、納得してしまいました。
次の月食は、3年あまり後になるそうです。