「女心と秋の空」とは、昔から言い伝えられてきましたが、女だけではなく、民衆の心というものは移ろいやすいものでございます、洋の東西を問わず・・・。
アメリカのオバマさん、日本の民主党、もう秋風ではなく、木枯らしが吹いていますね。
こんなとき、NHKの「龍馬伝」の視聴者ならこう思うはずです。「平成の龍馬はおらぬのか!」
ドラマですから、脚色や創作もあるでしょうが、ひとりの浪士が、日本の将来を思って行動した功績はいうまでもありません。龍馬だけではなく、あの当時、30歳になるかならぬかという大勢の若者が、命を賭して志を成し遂げようとしていたんですよね。
もうこの緊急事態、坂本龍馬のような人の出現を、のんびり待ってはいられません。クローン技術やら、IPS細胞で、復元できませんかね。ノーベル賞受賞まちがいなしです。