新米がおいしい季節になりました。
先日思い切って、某T社の「土鍋圧力IH炊飯器」というものを購入しました。
いや~おどろきました。
同じお米でも、炊飯器でずいぶん味が変わるものですね。歯ごたえとか、お米の弾力とか。おそれいりました。
炊飯の途中も、「ゴ~」という音をたてたりして、圧力がかかってるナ、という感じです。
炊飯器にしてはかなりのお値段だったのですが、お米は毎日食べるものですから、満足満足です。
これだけごはんがおいしいと、おこわや、炊き込みごはんなど、いろいろ作ってみたくなりました。
あっ、でも、松茸ごはんには、今年も縁がなさそうです・・・。夏の猛暑と雨不足で、今年は、超不作ということです。
次回のご対面はいつのことになるやら。
中国の春秋航空、高松ー上海間の運賃だそうです。
もっとも、10月18日から12月20日までの間、毎便50席が上限だそうですが。一昔前は、そんな料金で飛行機に乗られるなんて、思いもよらなかったことです。
それにしても、昔に比べて、何もかも安くなりました。
テレビなどの電化製品、衣服、靴、めがね、外食の価格。そしてストローも。
生産国は、中国、インドネシア、ベトナム、etc。
消費者としては、安く買えるというのはありがたいことではありますが。
でも、ジワジワと自分で自分たちの首をしめているのでしょうね。
昔の人は、「ただほど怖いものはない」と、いさめていましたが・・・。
このところ、カラッとした晴天が続いて、日中は暑いのですが、朝晩は涼しくやっとしのぎやすくなりました。
あかとんぼが低い空中で群れて飛ぶすがたをみかけるようになり、季節は確実にすすんでいることを感じます。
あさっては、中秋の名月で、きれいなお月様が見られると期待していたのですが・・・。
なんと、台風の影響で、土、日と、くもりや雨になってきているではありませんか。
観月会や、お茶会など、いろんなところで催しが予定されていることでしょうに。
どうして三連休や週末になると、台風がやってくるんでしょうね。
せめて、大きな被害がでないことを祈っています。
岡山の名産といえば、桃にぶどう・・・。おいしい果物の実る土地でもあります。
夏から秋にかけては、桃→ぶどう→なし→いちじく→くり。ぶどうやなしは種類もいろいろあり、順番にあれもこれも食べたくなります。
品種改良の成果で、どれも糖度が高くておいしくなりました。
今年久しぶりにキャンベルを一房もらってたべました。今のピオーネや、シャインマスカットに慣れた口には、すっぱくて種もあってめんどくさいのかもしれませんが。そのせいか、スーパーでキャンベルを見かけることもなくなってきましたよね。
でもね、私が子供のころ、ぶどうといえば、すっぱくて種があるものだったんですよね。「すっぱい!でも懐かしい!」と、肉厚の皮ごと口に入れて、郷愁にかられながら味わったのでした。
先日ご紹介したあめ細工師の岡西孝夫様の詳しいホームページを見つけ、なんとその中で、あめ細工の工程を動画で見られるので、ここにご紹介したいと思います。
キャラクターものを作るときは、やはり、目とか口とかありますから、とても細かい作業になるようですね。
いろいろな道具もならんでいて、職人さんの作業場という風情です。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、ということで、なにか手仕事をしてみたくなりませんか?
このようなものづくりは、日本を大きく変えるとかいった類のものではないかもしれませんが、日本人の感性と伝統を伝えていくという観点から、次の世代にも、受け継がれていってほしいものです。