なでしこJAPANの合宿がはじまり、湯郷温泉は、連日何千人もの人が訪れ、フィヴァー(ちょっと古い表現ですか?)の真っ只中のようです。
この期間、ホテルはほぼ満室のようですし、飲食店も、応援に来るお客様に満足してもらえるよう、いろんな企画をねって、街全体で盛り上げているようです。
10年以上も、湯郷ベルをバックアップしてきて花開いたのですから、大いに盛り上がって、この至福のときを味わってもらいたいと思います。
また宮間選手も、いつもクールでオトコマエという方ですが、しきりに湯郷温泉に「恩返し」がしたいと口にしているのが印象的です。
しかし、ふと思えば、岡山県人でありながら、ワタクシ、湯郷温泉にはいちども訪れたことがありません。なんとなく近いといつでもいけるような気がして・・・。スミマセン。
ストロー工房のお盆休みは、13日(土)から16日(火)になります。
今週は、また猛暑が復活してきました。連日、熱中症に気をつけるよう、呼びかけが耳に入ってきます。お出かけのときは、冷たい飲み物持参で(もちろん、ストローも!)、水分をこまめにとって、熱中症を予防しましょう。
暑さに負けないように、暑さと仲良く過ごしていきましょう。
某生命保険会社がのアンケートで、一位になった漢字です。「日本の未来をつよくするために必要なものを表す感じ一文字」とは。
絆ってなんだろう、とふと思って、調べてみました。
「断つことのできない人と人との結びつき」「むかしは犬や馬などの動物をつないでおく綱のことだったが、転じてそのような意味合いになった」 −語源由来辞典よりー
ふ〜む。二位の「愛」、三位の「信」などのきれいごとだけで済む関係ではないようです。
なにか、現実や困難を生き抜いていくためには、欠いてはならない存在との結びつきを表している言葉のように思えます。
人間は、犬のようにあからさまに首輪はつけていませんが、考えてみれば、親子、兄弟、夫婦なんて、目に見えない、首輪が絡まっているような関係でもあるような・・・。
大きな困難を目の当たりにした状況では、時には鬱陶しい首輪も、つながりがなければ寂しい、心もとない気分になり、はっきりと何かとつながっていたいという心境を表している漢字なんですね。
私の首にもついているはずの首輪も、もっと大事にしなければと、考えさせられた一日です。
約2週間前に梅雨明けしたころから、なんとなくおかしいと思っていました。
いつもなら待ってましたとばかり、あちこちからたたみかけてくるような、セミの合唱が聞こえてこないんです。
時々、遠慮がちに聞こえてきても、例年のような、「あ〜ますます暑苦しいわ〜!」と叫びたくなるような迫力がないんです。
と、感じていたのは、わたしだけではないようで。
原因はなんなんでしょうね。
推測1−昨年の強烈な暑さのせいで、今年出没するはずだったセミが、一年前倒しで、地上にでてしまった。
推測2−昨年の強烈な暑さのせいで、地表が熱してしまったため、もっと奥にもぐりこんでしまって、今年出てこれなくなった。
いずれにしても、昨年の強烈な猛暑が影響しているような気がしてなりません。あまりの猛暑は体にこたえますが、ほどほどに暑くて、ほどほどにセミが鳴かないと、なにか物足りなくて、さみしい気がします。
18日(月)は海の日で、明日から3連休という方も多いのではないでしょうか。
「まだ梅雨があけてないな〜」と思う年もありましたが、ことしははやくから夏本番の暑さ。海や山や夏ならではのレジャーも楽しめそうです。
その暑い夏をいっそう熱くしてくれるのが、なでしこジャパン。ワールドカップでドイツ、スウェーデンを敗り、決勝に進出してしまいました。
欧州の選手なんか、遠目に見ると「男性じゃないの?」と思ってしまうほど、体格面では大きな差があります。そんなチームと闘って、3点も入れてしまうなんて、気持ちのいい勝利ですよね。
決勝の相手は、またまた大型選手が多くて、実力NO1のアメリカ。
ぜひぜひ健闘して、この4ヶ月あまり、日本の上に垂れ込めている重たい空気を、少しでも吹き飛ばしてほしいものです。