7月になって、節電節電の大合唱。テレビのニュース番組、情報番組、その他いろいろで、「どんな方法が有効か」、おしえてくれます。どの番組でも似たりよったりの内容のような気がしますが。
でも、ここまでくると、少しでもムダ使いをしていると、「非国民」とよばれそうな気配までとだよってきそうで・・・。つくづく、日本人と言うのは、ひとつの方向に向かって進むときに、パワーを発揮するみたいですね。
そこまでいうのなら、節電するには、テレビ局が放送時間を短縮するのが一番いいんじゃないでしょうか。
昼間はほとんど再放送ばかりだし、ゴールデンも身のある番組もないですし、大河ドラマなんて、学芸会なみの稚拙な脚本で、見てる方が気恥ずかしくなりますし。(だから、見るのはやめました。)
順番にお休みの相談をしてはいかがですか。
なんてぶつぶついっても、国難ですから、私もできる節電は、こころがけているんですよ。
昨日、玉島黒崎にある、沙美の海水浴場が海開きしました。
まだ梅雨明けしてないのですが、真夏のような暑さで、海で泳ぐ子どもたちがとても気持ちよさそうに見えました。
寄島町は、海に面しているのですが、正式な海水浴場はないので、一番近くというと、沙美になります。沙美の海水浴場は、歴史も古く、「日本の渚百選」にも選ばれているそうです。
穏やかな瀬戸内の島々の景色が望める、とてもいいところです。
こんなに近くに海水浴場があるのに、最後に水着を着たのは、いつだったかな・・・?
梅雨らしいじめじめした天気が続くので、晴れやかな話題をひとつ。
「晴れの国」岡山というキャッチフレーズが、最新のデータで実証されました。
昨日の山陽新聞の記事によりますと、降水量1ミリ未満の日数は、年間276.8日で、全国1位だそうです。
広島は4位、香川は7位で、瀬戸内地方の穏やかな気候が裏づけされました。
しかし、意外なことに、年間日照時間の方は、2030.7時間の14位ということで、10位以内に入ってないんです。ここ浅口市に限れば、日照時間はもっと長いと思うのですが。
「晴れの国」のおかげで、桃やぶどうなどのくだものもおいしいですし、災害も少ない土地柄です。また、これからは、この特色をいかして、太陽光発電のも、とりくんでいこうという思惑もあるようです。
天から降りそそぐ無限のエネルギー。利用しなければもったいないですよね。
この夏の合言葉です。6月1日の衣替えのニュースで話題になりました。某官庁の赤のアロハシャツはおどろきでした。ここまでやってこそ、スーパーか!
来社される営業マンも、ノーネクタイは当たり前で、蒸し暑い梅雨時、日本に適したファッションではないかと思います。
倉敷市では、市議会にあたり、地元のメーカーが作った白いポロシャツならOKということで、なかなかいいアイデアだな、と思いました。代金の一部は、義援金になるそうですし。
当社としましては・・・、作業場内では決まられた制服を着なければならないですし、クールビズとはいきません。夏場忙しい業界ですし。
事務所の冷房温度をいつもより、上げるくらいですかね。ちなみに、今年はまだ使っていませんよ。
昨日、中国地方ははやくも梅雨入りしてしまいました。5月らしいさわやかな初夏の空は、ほんの数えるくらいしか、見ていないような気もしますが。
震災にあった東北地方を応援しようということで、この頃、市内のスーパーでも、東北地方産の商品をみかけるようになりました。
お酒、おかき・せんべいなどのお菓子類、りんごジュース、りんご、珍味等・・・。
私も数点買ったのですが、「鮭とば」という聞きなれないものを買ってみました。
どうやら、鮭の腹身のあたりを燻製したもののようでした。とてもしわ〜い感じで、すぐに噛み切れないのですが、しばらく口に入れていると、やわらかくなって、じわじわとダシのきいた味が口の中に広がっていきます。
瀬戸内の魚の干物とはちがった、脂ののった味わいでした。ビールのつまみには、なかなかいけそうですよ。
なかなか現地へ行って何か協力ということもできないので、ささやかな応援ということで、続けていきたいと思います。