ゴールデンウィークも間近になり、昨日は初夏の陽気になりました。こうなると、どこかへ出かけたくなりますね。
笠岡から寄島町にかけての海岸では、毎年この時期、潮が引く頃になると、潮干狩りをする人たちで賑わっています。
中には有料であさりをまいているところもあるそうなのですが。でも、あれだけ大勢の人がとっても絶滅しないんですね、あさりって。
殻からはみでそうな身の旬のあさりは、お味噌汁でも酒蒸しでもホントおいしいんですよ。
昨日で瀬戸大橋開通20周年を迎えたそうです。思い出しますね。あのブームを。
はじめて、橋を渡ったときはありきたりですが、感動しました。デザインが美しかったですもの。車を走らせていても、遠めに見ても。当時の日本の技術力とデザイン力の結集という感じでした。
ここ、寄島町からも空気が澄んだ日は、遠めにくっきりと瀬戸大橋がみえます。なんせ、合併前は「瀬戸大橋が見える町」というキャッチフレーズがついていました。島に見え隠れしながら、四国に続く橋が見えるんです。
なかなかいい景色ですよ!
関東の方は桜も満開という映像も流れていましたが、以外にもここ寄島町では桜はもうじき咲くかなーという様子です。ここ2.3日は花冷えといったお天気ですし。今度の週末あたりが、見ごろになるかと期待しています。
今日から新年度。「波乱含みの」といった形容詞がふさわしいようなニュースばかりあふれていまね。でも、なるべくこのブログでは、明るい話題をとりあげていきたいという希望はあるんです。
ばら色の一年、なんて高望みはしません。ほんのりさくら色の穏やかな一年になりますように。祈るだけではなく、行動もしなければなりません。
さあ、フレッシュな気持ちでがんばりましょう!
メガマックにメガ牛丼、「メガ」という言葉もすっかりポピュラーになりましたが、最近新聞の文字も、大きくなり「メガ文字」に変身してきました。
これは有難いですね!(ことわっておきますが、極度の近視だけで、老眼ではありませんよ〜、まだ。)すっきりして読みやすいですもの。この大きな文字になれてしまうと、昔の単行本なんて読めませんよ、字が小さすぎて。
これも、高齢化社会へのやさしさ、ですかね。考えてみれば、新聞の読者は圧倒的に高齢者が多いのではないかと思います。「今頃の子は、新聞読まないよ。ネットでニュース見るから。」という話を聞いたこともありますし。
どちらもそれぞれ良さがあるでしょうが、新聞はくまなく目を通していると、興味のない記事にもふれることができるというメリットがあります。
それにしても、背筋が冷えるような事件がつづいていますから、もうそんなニュースは目にしたくありません。心が温まるようなニュースであふれる紙面になってほしいものです。
このところの日本と世界の混乱ぶりは、激しい有様です。それでなくても、どちらかというとマイナス思考が強い日本国民は、Something go wrong. と不安でいっぱいでしょう。そんなときに、テレビ画面に映る日本のリーダーの表情といったら・・・。無表情、客観的、ひとごと・・・。
それに比べて、アメリカの大統領選挙の候補者は熱いですね!半分ショーのような要素もあり、演出された部分もあるのでしょうが、長い選挙期間を闘うわけですから、人間的魅力も底が浅ければ、見透かされてしまうでしょう。
国のシステムも国民性も違うわけですから、アメリカ式がいいとはいいませんが、この難局を乗り切るには、もっと熱い情熱というか、信念というか、そういうものを見せてもらいたいのですが。