我が家には玄関に水槽を置いて、金魚を飼っています。暑い日には尾ひれをひらひらさせて泳ぐ金魚をみると、涼しげな気持ちになります。
もっぱら私は観賞役で、世話は全くしません。
その金魚ちゃんたち、お昼に帰宅してドアをあけて入っても、まったく反応なし。悠然と泳いでいます。でも夕方、ガタッとドアの音がすると、水槽の淵に擦り寄ってくるんです。口をまる〜くとがらして、えさをおねだりするように!
金魚にも体内時計があるんですね。あのちっちゃな体の中に収納されている脳みそですから、ほんのわずかだと思うのに。生きるものの本能なんですね。えさをもらうことは。
新しい発見です。
7月に入りました。今日は梅雨らしいお天気です。テレビをつけても、新聞を見ても、明るい話題がない!ない!ない!
こんなとき、一発芸の芸人さんをあつめたお笑い番組を見ました。ほとんど、名前と顔が一致しないお笑い芸人さんばかり。面白い芸もあれば、笑いのツボが違うのか、「な〜にがおかしいんだろ」と思うようなものもあり。
あれだけ大勢の芸人のなかで、一生芸で食べていけるのは、ほんの一握り。でもくだらない(失礼!)芸に一生懸命な人たちを見て、うらやましくもあり、なんだか、人間の本能の部分に訴えるエネルギーをもらいました。
免疫力も、ちょっとばかりUPしたような気になりました。
私は何年か前から、卵は近所のお米屋さんで買っています。そこは町内の養鶏業者さんからの卵がおいてあるんです。ですから、新鮮、味も濃厚。価格は、スーパーの特売よりは、割高でしょうが、品質に比べたら、そんなに高くはありません。
私以外にも、密かに人気があるようで、売り切れの時もあったり、まとめ買いする人もあったりです。
実は、春から1割ほど値上がりしました。今後もまたすこし値上がりするかもしれません。でも、適当な値上げ幅であるならば、私はこれからもその卵を買うと思います。
飼料も上がり、その他コストも上がり、でも販売価格はそのままなんて、限度がありますもの。そのうちおいしい卵が食べられなくなりますもの。
値上げするのも地獄。値上げしないのも地獄。腹をくくっての決断だと思います。作っているものは違っても、ものづくりに関わっている会社では、程度の差はあっても、そういう状況ではないでしょうか。
たくさんは食べられません。贅沢はたまにでいいです。今更お米とおいもだけの生活なんで無理です。米も、肉も、魚も、卵も、野菜も、安全でおいしいものを少しずつ食べたい。そのためには、生産者の方々には、がんばってもらいたいと思います。
今日は朝から雨がぱらつき、梅雨らしいお天気になりました。我が家の庭にも紫陽花が咲いています。
この紫陽花は、つぼみから花の咲き初めそして咲き終わりに欠けて、花の色が移ろっていくためか広く愛されている花のひとつでもありますよね。
咲き始めは、白やピンクの薄い色で、咲き終わりになるにつれて、濃い色に変わっていくそうです。でも、我が家の紫陽花は、私が気がついたときは、すでに濃い青の花だったような・・・。これは、土壌改良の余地があるということでしょうか。
本気なんですかね。タバコ1.000円にするなんて。まあ、私は吸わないので関係ないことではあるのですが。
価格を上げれば、税収が増えるとおもっているみたいですが、政治家の方々は。
ちなみに、愛煙暦30年以上のわが社の社長にきいてみました、「1.000円になっても吸うの?」「吸うもんか」の一言でした。
値上げが禁煙のきっかけになるのなら、値上げも悪くないかなという感想です。
友達に「ちょっとタバコ1本ちょうだい」なんてたのんだら「はいはい、50円ね」なんていうシビアな会話があちこちで飛び交うことになるやもしれません。