2月3日は節分でした。人間界では何年も前から、恵方巻きをいただくという縁起物が広がっていますが、岡山県の池田動物園は、ぞうさんも恵方巻きをもらっていました。
わらでぐるぐる巻きにしたえさを、どうやって食べるんだろう、わらごとは無理よね〜、と思いながらニュース映像を見ていたら、ダイナミックに長い鼻でつかんで、コンクリートにバシバシ打ち付けて飛び散ったりんごとかひろって食べていました。
今更なんですが、ぞうさんって草食動物なんですよね。 1日に150Kg前後ものえさを食べるとか。食べる量はハンパではないですが、そんなあっさりしたものばかりで、何トンもの巨体を維持しているとは、不思議ですね。
寒い冬と、猛暑の夏を乗り越えて、ことしも元気に過ごしてもらいたいものです。
前回のブログで、「直江兼続」さんの漢字を誤って「兼次」と表記してしまいました。訂正いたします。うっかりしておりました。
さて、大河ドラマの方は、4回放映されました。視聴率も好調な滑り出しのようです。
最初、大河の主演に妻夫木くんときいたときは、「え〜?」と思いましたが、なかなか気合の入った演技で好感が持てます。こんなに目が大きくて、きらきらした人だったんだな、と認識を改めました。
他の配役も、トレンディドラマでもつくれそうな、今時の方々。若い人を引き込もうとしている意図はよ〜くわかります。ただ、時々、台詞回しにたどたどしい場面を感じるので、前回の高橋英樹さんや、「義経」の時の、松平健さんのように、ベテランの時代劇俳優も混じれば安心して見られるかな、というのが私の感想です。
もう使い古された感のある戦国時代ですが、今後どのような切口で展開していくのか、そのあたりに注目しながら見ていきたいと思います。
世の若い女性の間で戦国武将ブームだそうです。私など恥ずかしながら、今年の大河ドラマの主人公、「直江兼次」と聞いたとき、「いったいだれ?」と思ったのですが、2.3年前から兼次さんに注目していたという人もいるとか。
なんでも、一人の主君に「義」の精神で尽くすことに、また強い絆で結ばれた関係に憧れの気持ちを抱くんだそうです。
確かに人間関係が希薄になっている現代ですし、職場でもちょっと過ぎれば、セクハラだ、パワハラだということになれば、上司も及び腰になるでしょうし。
かといって、現実の中で、一人の夫に、ひとつの会社に、己をすてて、滅私奉公せよといわれても、私以下の年代に、それは出来るはずもありません。結局は、ないものねだりなんでしょうか。
折りしも、オバマ大統領の就任式で、アメリカは熱狂の渦の中。混迷したときこそ、人々は強いリーダーシップをもったヒーローを待ち望む気持ちが強いのは、どこの国でも同じなのだと感じました。日本では、いつ、どのタイミングでそんなヒーローが登場するのか、密かに期待しているのは私ひとりではないと思うのですが・・・。
本日より、ストロー工房本格的に始動しています。
西日本は多少冷えこみがきびしい日もありましたが、晴天続きの穏やかなお正月でした。そのせいか初詣の人出もいつもより多かったような気がします。困ったときの神頼み、ことしは神様も大忙しではないでしょうか。
私も、世界平和に、会社の平和、個人の平和、いろいろお願いしてきました。このブログでも、明るい話題を提供できる1年であってほしいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
チボリ公園があと10日あまりで閉演になります。倉敷駅に着くと、電車の中からでも、かわいい建物と、遊園地の乗り物、夜にはイルミネーションが見えて、賑やかさを演出していました。
私も、2.3度行きました。「大人のための夜型公園」というキャッチフレーズでしたが、「あれ〜ただの遊園地じゃないの?」というのが最初の感想でした。花も色とりどりに植えられて、とても素敵な空間ではありましたが、一日遊んでおみやげ買うと結構出費がかさむので、たびたび遊びに行くところではないなーと思いました。
私たちの莫大な税金投入して、10年でおしまい・・・。お役所主導での事業の限界でしょうか。
倉敷は、南の商店街も閑散として、さみしい状況です。なんとか、賑わいを取り戻してもらいたいものです。